行財政改革について

予算規模

現在900億程度の一般会計予算である。合併当時は 600~700億程度
自主財源の主なものは 市税、ふるさと納税、ボートレースの繰入金など
就任当時は 33%の自主財源だったが、現在は40%近くの自主財源になっている。

公共施設への投資

市で運営しなければならない施設もあるが、民間のチカラと知恵で運営していただく指定管理、公共施設の民営化などを進めていく。

子育て支援などの支援策

子育て支援などは、少子化の現状を踏まえ、これまで以上に手厚くしていかなければならない。

今後の財政について

現在は、財政的な不安はないが、今後もうまくいくとは限らない。
無駄なことは止め、必要なことはやる!
いいときこそ気持ちをしっかり締める。
市長はじめ職員の意識改革が必要!

唐津市の決算状況について

唐津市の決算状況の詳細については、唐津市のホームページでご確認ください

市の借金である市債残高の地方交付税算入額を除いた純償還額(実際に返済すべき額)の唐津市合計額は、市政を引き継いだ平成28年度末 623億円、令和5年度 596億円で、27億円程度減っています。 ※四捨五入をしています。また市債利子相当額を除いています。

また、市の預金である基金残高は、唐津市合計で、平成28年度 171億円、令和5年度 280億円で、109億円程度増加しています。 ※四捨五入をしています。

つまり、唐津市の財政状況は市長就任後 7年間で 136億円程度改善したことになります。

市債残高の推移(唐津市のホームページより抜粋)

市債は、公共施設や道路、水道などの整備に充てる資金を調達するために、地方公共団体が発行する債務です。市債を借り入れる理由は、次のようなものがあります。
・公共施設の建設に一度に多額の資金が必要なため、その資金を調達する
・財政負担を年度間で平準化し、計画的に財政運営を行う
・建設費を現在の納税者と将来の納税者で公平に負担する。

 単位:(千円)

区分年度市債残高(A)交付税算入額(B)純償還額(A)-(B)
一般会計平成28年度85,100,90860,149,60724,951,301
令和5年度87,302,28657,897,72429,404,562
差し引き3,021,789▲2,319,2485,341,037
特別会計平成28年度47,050,23021,288,87925,761,351
令和5年度000
差し引き▲47,050,230▲21,288,879▲25,761,351
公営企業会計平成28年度13,988,9682,361,68111,627,287
令和5年度48,237,77718,054,72030,183,057
差し引き34,248,80915,693,03918,555,770
合 計平成28年度146,140,10683,800,16762,339,939
令和5年度135,540,06375,952,44459,587,619
差し引き▲10,600,043▲7,847,723▲2,752,320
差引(企業会計を除く)▲44,848,852▲23,540,762▲21,308,090

※交付税算入額は、市債を借り入れた事業に対して国から交付される地方交付税の額です。
※表の純償還額のほかに、市債の利子の償還もあります。
※公営企業会計は、独立採算性ですから、それを除くと213億円も純償還額は減っています。

基金の残高(唐津市のホームページより抜粋)

基金とは…特定の目的や、不測の事態に備えて、積み立てたり取り崩したりしている、市の貯金にあたるものです。

単位:(千円)

区分年度基金残高
一般会計平成28年度15,831,243
令和5年度24,342,263
差し引き8,511,020
特別会計平成28年度1,283,297
令和5年度3,700,495
差し引き2,417,198
合 計平成28年度17,114,540
令和5年度28,042,758
差し引き10,928,218

市税の推移(唐津市のホームページより抜粋)

市税の歳入額は年度によりばらつきはあるものの、令和5年度は平成28年度に比較して7億円以上増加しています。

単位:(千円)

年度市税合計額
平成28年度12,501,536
平成29年度12,678,019
平成30年度12,571,487
令和元年度12,806,272
令和2年度12,812,879
令和3年度12,740,106
令和4年度13,105,069
令和5年度13,204,079
令和5年度-平成28年度702,543
シェア
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!