市役所・市民会館などなぜ建て替え?

市役所・市民会館などなぜ建て替えたのですか?

市役所建て替え

唐津市役所は、老朽化や耐震性の不足を理由に、市民の皆さまの意見を聞き現地にて建て替えました。
唐津市役所の旧庁舎は築58年経っており耐震性が不足していたため、免震構造の地上7階建ての新庁舎を建設しました。
新庁舎の主な特徴は次のとおりです。
1階と2階は住民票やマイナンバーカードの発行などの窓口部門で、6階には休憩用のラウンジや屋外テラスがあり、唐津城や街並みを一望できます。

市民会館・曳山展示場の建て替え

昭和45年に唐津市文化会館と曳山展示場を開館し、昭和63年に唐津市民会館に改名したのちに、地域の観光文化の拠点として様々な施設利用を行ってきました。
平成26年の耐震診断の結果、震度6強で倒壊の危険性があるとの診断結果が出たことから建替えの検討を行い、本市の文化振興のために市民会館は必要であると結論づけ、令和元年5月に現地建替えを決定しました。
また、市民会館と一体の建物である曳山展示場も、市民会館解体・建設に伴う振動などの影響が懸念されることから、あわせて整備することとしました。

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